四国大会予選

松山合同27-27野村

(トライ数で松山合同が準決勝進出)

 

新人大会では,10-5で野村の逆転勝ち。実力拮抗の両チームの対戦は,この日も好ゲームとなりました。前半は,合同のペースで進み,22-12で終了。しかし後半は野村が反撃。13分に1トライを返したあと,25分に同点トライ。門多のゴールが決まってついに22-24と逆転。その後1PGを野村が決め,22-27となりますが,ここでくじけなかった合同。キックオフ後に得たPKから速攻を仕掛け,インジュリータイムに同点トライ。Gは決まりませんでしたが,トライ数で上回って準決勝進出を果たしました。

 

【補足1】

この試合,野村がPGを決め,22-27となった後,合同がドロップキックをする前に大会本部のブザーがなりました。これつにいて解説します。高体連専門部では,選手のゲームメイクおよび観客の皆様への参考情報として電光掲示の時計を導入し,フルタイムのブザーを鳴らしています。しかしながら,これはトップリーグで導入しているタイムキーパー制とは異なります。大会本部の時計はあくまで参考情報であり,正式時間はレフリーの時計です。(という運用をしているそうです) 野村のPGが成功した直後のレフリーの時計は29分40秒。キックオフした時点では30分に達していなかったとのこと。大会本部の時計のほうがちょっと進んでいたようです。

 

【補足2】

そのキックオフ後,野村の選手がボールをキャッチしてそのままタッチに出ました。タッチにでればフルタイムだろうと判断したのだと思います。しかしここでレフリーが合同にPKを与えました。これは,「野村の選手は,ディフェンスが来ていないのにタッチにでた。正々堂々と戦うべきところを放棄した。スポーツマンシップに反する行為 と判断してPKにした」とのこと。確かに,不行跡という判断もありえます。試合終了後,大会本部でも議論しましたが三者三様で結論には至りませんでした。タッチにボールを投げることは反則としてルールブックに明記されてます。一方,キックでタッチに逃げることはOKです。では,ボールを持ってタッチにでることは??? これはルールブックには明記されていないようであり,グレーゾーンということでしょう。レフリー委員会では今後の参考とするために中央に確認することとしました。ですが,このプレーで同点となった訳ではなく,この機会を生かして同点トライを決めた松山合同の選手の集中力を称えるべきでしょう。逆に,野村は戦う姿勢を放棄して,「逃げ」にでたために一瞬の気の緩みから同点トライを許してしまったとも言えるでしょう。

 


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