小学生タグ四国大会

東雲 6-5 弦打

東雲は予選の藍北戦で苦戦したのに対し,弦打は予選2試合を快勝。もっとも好調なチームと対戦しました。

東雲は選手10人を2チームに分けて,トライごとに選手を完全に入れ替えるシステムをとっています。オフェンスがやや得意なチームとディフェンスがやや得意なチームに分かれているのですが,このゲームは相手のフリーパスからゲームが始まったので,ディフェンスチーム(そんなに差がある訳ではありませんが,簡便のためこの表記を使います)が先発。このあたりは,選手が自分たちで決めているのだとか。自分たちのプレーや持ち味をしっかりと自己分析しているということでしょう。

で,この試合はまず,ディフェンスチームががんばり先制トライを奪います。そして交替したオフェンスチームもトライを奪い,前半3分で2-0。優位に試合を進めました。前半は3-1で終了。

後半はパスミスが目立ち始め,これを拾われ,後半3分には4-4の同点に。しかしすぐさまトライを奪い,終始先手をとって,6-5で辛勝。2年連続の全国を決めました。


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