高校総体

聖陵38-14野村

登録選手が10人の野村。1人でもけが人が出たら,あるいは脳震盪が出たら,次の試合は棄権となってしまう状況で総体に臨みました。予選プールでは松山東に終了直前までリードを許し,ラストプレーで逆転勝と苦戦もしました。しかしこの勝利で気持ちが切り替わったか,決勝トーナメントでは松山工,三島を破って決勝進出を果たしました。

決勝でも先制トライを奪いますが,しかし個々の力は聖陵が上でした。聖陵は慌てず,先制トライを奪われた直後に話し合い,落ち着いてゲームを進め,その後,逆転。終わってみれは38-14で快勝。聖陵が42年ぶりの県総体優勝を勝ち取りました。

しかし聖陵は強かったですね。大会前の予想通りではありますが,聖陵が完勝した大会でした。


全画面表示 Flashなし版