総会: pv-img_8158.jpg

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2017-05-27 20:33:38

成年監督の岡田さん。これまでの成年愛媛のチーム作りについて話されました。自身が現役のときは,全国に出るまでが勝負で,国体本大会は楽しむものだった。しかし,全国レベルの試合では練習していないので負けた。当たり前だ。でも悔しかった。そこから意識改革をし,広島国体では総合優勝できた。その後,当時東芝監督の向井さんに東芝の練習を教えられたが,愛媛の選手のレベルではできないだろうと言われて悔しかった。なので努力した。富山国体で3位を目標としたが,準々決勝で抽選負けで5位となり,選手としては身を引いた。その後,福澤会長から請われて指導者として再び国体チームにかかわることとなった。1年目は15人制で四国では勝ったが,広島に負けた。2年目は7人制になり,徳島に負けた。悔しかった。厳しい練習をした。そのために,チームをまとめるために,選手とのコミュニケーションをとることができる人材を中間に置いた。和歌山国体では決勝トーナメントに進出することを目標とした。そしてその目標を達成できた。勝つことによって好循環を得た。岩手国体では3位を目標とした。えひめ国体での優勝を究極の目標としているので,ステップアップの観点で3位とした。でも優勝できた。今年の一宮セブンズでも優勝できた。目標が高ければステージは順次上がっていくものだ。7月にはジャパンセブンズに出場させてもらえる。トヨタと対戦できる。本番に向けて今後も頑張っていきたい。努力すればかなうとうことが,今日,一番言いたかったことだ。と話されました。