愛媛県ラグビーフットボール協会 2020.1.21


小学生タグ四国ブロック大会 

2020年1月18日@鳴門大塚スポーツパーク球技場

愛媛県勢が1・2・3位を独占! 東雲と東温が全国大会に

16回目を迎えたサントリーカップですが,県勢3チームが四国ブロック大会史上初めて,同一県による“金銀銅”独占を果たしました。

今年の県勢は,9月の四国選抜大会で東温が初優勝したことなどから,高いレベルにあると思われていました。そして,松山市長杯やサントリーカップ県大会では東雲が先制し,東温が追いつき,東温が逆転勝利という展開で,この2チームは実力的にほぼ同等と見ていました。

大会の1週間前には,鷹子にあるNPO法人さなえのグラウンドに3チームが集まり,これに毎週末ここで活動をしているさなえチームをくわえて,4チームで練習試合こなして大会に臨みました。

その結果,予選リーグでは,東雲,東温,北条ともに2戦全勝で決勝トーナメント進出。合同練習での経験がすごく生かされたものと思います。

準決勝では,くじ引きの結果,東温と北条が対戦することになり,残念ながら北条スーパースターズが敗れました。もう1チームの東雲は順当に決勝進出。

準決勝で東温に負けて涙した北条は,3位決定戦で南国と対戦し,愛媛県勢の底力を見せ逆転勝利。その試合では,決勝を控えた東温と東雲の2チームが一生懸命北条を応援していました。愛媛タグの「One Team」を感じ,涙を禁じ得なかった人もいたようです。

決勝戦は,過去の対戦とは違って,東温が先にリードする展開から東雲が追いつき,決勝トライを挙げて優勝という形となりました。この両チーム,やはり力の差はなかったということでしょう。

決勝戦は,県協会タグ担当者がレフリングをしましたが,“極上のひととき”を過ごしたとのこと。

全国大会に出場する2チームは,北条の分も合わせて,頑張ってくれることを期待しています。

以下には,表彰式の写真とゲーム写真を掲載します。オレンジが東雲,赤が東温,紺が北条と思います。(仕事で撮影にいけませんでした。)

2020-01-21 13:19:08 2020-01-21 13:18:38 2020-01-21 13:18:16 2020-01-21 13:16:02 2020-01-21 13:18:28 2020-01-21 13:17:46 2020-01-21 13:17:36 2020-01-21 13:18:06 2020-01-21 13:17:22 2020-01-21 13:17:56 2020-01-21 13:19:00 2020-01-21 13:18:46

写真提供:東雲小学校関係者


Flash版