コロナ禍の大会。選手は過去2週間毎朝検温を実施し，その記録を提出して試合に臨みました。また，万一参加者から発症者が出た場合に備えて，参加者（選手・ノンメンバー・スタッフ・観戦の保護者)を事前に各校が集約し，参加者名簿を事前提出し，当日は，消毒・検温・名簿に基づいて受付を実施。

大会も，従来は予選リーグ→決勝リーグ（トーナメント）方式でしたが，大勢が一堂に会することを回避するために，新人戦の結果等を考慮して3ブロックに分け，ブロック間の対戦はなして実施。会場も久万と笛ヶ滝を併用。

プールAでは，1日目に新田A，聖陵Aに競り勝った松山工が3勝1敗で優勝（新田Aも3勝1敗でしたが，直接対決に勝った松山工が優勝）。

プールBは新田B（登録選手名簿をみると2年生チームのようでした）が圧倒。

プールCは，BKに走力のある選手を擁した合同1（八幡浜・吉田）が4試合とも快勝して優勝。

従来の総体は高体連専門部のみで運営してきましたが，受付対応のために，県協会理事も協力。大きな混乱はなく大会を実施できたのではないかと思います。選手のみなさんがプレーできてよかった。

観戦保護者の数を限定したり，OBの皆様等には観戦を御遠慮いただいたり，また参加受付け開始を8時と連絡しておきながら遅れたりと，一部の皆様にはご迷惑をお掛けいたしましたが，3密を回避して選手にラグビーを楽しんでもらうことが一義的な目的ですので，ご理解賜りたくお願い申し上げます。